ダイエット

ビールやお酒は太らない!太る原因はそれ以外にあった!

こんばんは!須田祐樹です!

みなさんは仕事の付き合いでよく飲みに行かれますか?

会社勤めの方は金曜日や土曜日の晩は外食が多いんじゃないでしょうか?

もしくは家で毎晩ビールを飲む人もいますよね?仕事終わりのビールってやっぱり美味しい物ですよね!体をリフレッシュしてくれます!

僕個人的には海外に住んでいた時の「XXXX(フォーエックス)」というビールが安くて飲みやすかったですね!その他も色んなビールを飲みました!

色んなメーカーのビールを飲んでみたい!って人にはこんな詰め合わせのセットも面白いですよね!(笑)

でも「ビール飲み過ぎてビール腹に・・・」なんてセリフもよく聞きます。

ビールやお酒を飲むだけで本当に太るんでしょうか?

今日はビールやお酒などのアルコール飲料と肥満についてお話したいと思います。

そもそもビール(アルコール飲料)は太らない!

f:id:selvege:20180630112129j:plain

えっ?ビール・・・太るよ?って人もおられると思います。

ビールやお酒は「エンプティカロリー」と呼ばれる飲み物です。

ビールのカロリーは100mLあたり約40キロカロリーです。日本酒に関しては100mLあたり約100キロカロリーとなっているので、ジュースを飲むのとそれほど変わらないか、物によればジュースよりも低カロリーな場合もあります。

ビールやお酒などのアルコール飲料が直接肥満の原因になっているわけではないんです!それでも飲み過ぎはカロリーオーバーの原因にもなってしまう可能性もありますが。

エンプティカロリーって何?

アルコール飲料を飲むと、人によって差はありますが体が暑く火照ってきたリ、赤面してきたりします。これはアルコールに含まれているカロリーが、他の飲食物よりも優先して分解・代謝されるからなんです。

優先的に分解・代謝されるという事は、余分な脂肪として体に蓄積されにくい飲料なんです。それゆえに「エンプティカロリー」と呼ばれています。

エンプティカロリーでなぜ太るの?

f:id:selvege:20180630112144j:plain

アルコール自体はすぐに代謝されるため、太りにくい食材とされています。ですが「ビール腹」という言葉もあるように、アルコールを飲むと太ってしまう人が多いです。それはなぜなんでしょうか?

その原因はアルコールと一緒に食べる「おつまみ」にあります。

ビールは炭酸も含まれていて、胃を刺激して活性化させるために、食欲も促進してしまいます。

また、アルコール飲料は脂っこい食事や濃いめの食事との相性が抜群で、それらをついつい食べ過ぎてしまいます。

ビールを飲みながら低カロリーの刺身・・・とはいかず、ポテトやから揚げなどの揚げ物の方が食べたくなりませんか?

また、ビーフジャーキーやポテトチップスなどのスナック菓子もめちゃくちゃ合いますよね?

アルコールを飲むと、食欲増進するだけでなく、判断力も鈍ってしまい、食べ物のカロリーをいちいち気にすることもなくなってしまうのもワナですね。

太りにくいアルコールのおつまみ!

ビールを飲むとついつい高カロリーなおつまみを食べてしまいがちです。でもダイエットを考えているのなら、高カロリーなおつまみは避けるべきですね。

いくつか代表的な低カロリーのおつまみをご紹介します!

低カロリーなおつまみその①:枝豆

f:id:selvege:20180630112303j:plain

これは定番中の定番ですね!豆類は血糖値を上げにくい食材(低GI食品)でもあり、低カロリーで太りにくい食材です。

今や冷凍の枝豆もあるので、お手軽に食べることが出来ますね!

注意点としては「食塩」を付け過ぎないようにして下さいね。

低カロリーなおつまみその②:冷奴(冷ややっこ)

f:id:selvege:20180630112538j:plain

これも超ヘルシーな食材です。から揚げやポテトチップスに比べると、圧倒的に低カロリーで、体にも良さそうですね。それなりに量もあるので空腹感を満たしてもくれます。

こちらも枝豆と同じで、「塩分」が気になるので、しょうゆのかけ過ぎには注意して下さいね。減塩しょうゆを使うのも手ですね!

低カロリーなおつまみその③:お刺身

f:id:selvege:20180630112416j:plain

スーパーなどではおつまみにちょうど良いぐらいの量のお刺身がパックで売っていますよね。枝豆に比べると割高ですが、たまには豪華にお刺身をおつまみに食べるのも良いかも知れませんね。

エンプティカロリーのアルコールの飲み過ぎは脱水症状を引き起こす!

アルコールを過剰に摂取してしまうと、脱水症状を引き起こしてしまいます。アルコールは利尿作用が高いため、飲んだ分以上の水分を排出してしまいます。また、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の原因にもなり得るので、飲み過ぎには注意し、休肝日を設けるようにしましょう!

厚生労働省が定めるアルコールの摂取量

厚生労働省によると、一日の適正飲酒量は以下の通りになっています。もちろん、そのアルコール度数によっても若干の差はあります。

厚生労働省が定める一日の適正飲酒量

ビール:500mL

日本酒:1合

サイン:2~3杯程度

さいごに

ビールやお酒などのアルコール飲料のエネルギーは優先的に使われることがわかりましたね!と言うことは、それ以外に高カロリーな食材をガンガン食べてしまうと、そのエネルギーが使われずに蓄積されやすくなるという事を覚えておきましょう。

以上、すだっちでした(´ω`*)