健康・病気

おへその汚れは掃除した方が良い!体臭や炎症の原因にもなるへそのゴマ!

こんばんは!須田祐樹です!

今日はみなさんが意外に気にしてそうで気にしてない体の部分についてお話します。

みなさん、普段は顔のお手入れや髪型、鼻毛や口臭には気を付けていますよね!?

男女問わず(特に男性!)、たま~に鼻毛が出ている人をチラホラ見かけます。一回衝撃だったのは海外で出会った若い日本人の女の子。可愛らしい感じだったんですが、なんと鼻毛が出ていました( ;∀;)

注意することも出来ず。。。第一印象がソレだったので、脳裏に深く刻まれちゃいました(笑)

男の人も本当に気を付けて下さいね!!男性の方が、鼻毛が出ている確率高いですよ!!

その他の眉毛や髪型、そして体臭にも気を付けていなかったら気を付けて下さい!女子力、そして男子力(?)がアップします(*´ω`*)

なんかまとめみたいな感じになっちゃいましたが、本題は今からです!

今回はオヘソの汚れ、通称「ゴマ」に関してのお話です。

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みなさん、オヘソのゴマはどうしてますか?掃除してる?放置してる?

おへそのゴマを掃除するとお腹を壊すとか、体調不良になるとか言われますよね?なのでそのまま放置している人も多いんじゃないでしょうか?

おへその汚れは、実は皮脂や垢などの汚れだった

おへその汚れが「ごま」と呼ばれる由来は、黒く固まった見た目がごまにそっくりなためです。そのままですね(笑)

実はこのゴマの正体体から分泌される皮脂に垢やごみなどが付着して、固まった物なんです。

ですので新陳代謝が良い人や、皮脂の分泌量が多い人はへそのゴマが出来やすい傾向にあります。

普段、お風呂に入った時に体はしっかり洗っていると思いますが、オヘソの中まではなかなか洗わず、またオヘソはくぼんでいて洗いにくいので、中の汚れが洗い出されず蓄積してしまいます。

ヘソの汚れが体臭の原因にもなる

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毎日洗っていても人それぞれ独特のにおいがする体臭。しかも年齢を重ねるごとに体臭もきつくなっていくのが普通です。いわゆる「加齢臭」ですよね。

産まれたての赤ちゃんはほぼ無臭です♪

毎日洗っている体からも体臭がするんですから、その皮脂や汚れを溜め込んでいるへそのゴマのにおいはかなり強烈とされています。(当然人によりますよ)

さらにへそに生息している細菌はなんと、あまり綺麗なイメージがない便器の水に生息している細菌の約4000倍以上とも言われています。

便器には約290もの細菌が生息していて、へその中には約120万もの細菌が生息しています。。なんてこった・・・

(でも全ての細菌が不潔というわけではありませんが。)

ヘソの汚れを掃除をすると体調を崩すという噂が!

ヘソのゴマは単なる「汚れ」で、細菌も多く生息していて悪臭の原因にもなるので掃除するべきなんです。

ヘソのゴマを掃除するとお腹を壊したり体調不良になる原因は、掃除の際に長時間お腹を露出していることと、念入りの掃除や、力強く掃除しすぎてその奥にある神経過敏な組織(腹膜)を刺激してしまうからです。

へその汚れの対処方法

へその汚れの対処法その①:お風呂で洗う

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入浴時はお湯や湿気でへそのゴマがふやけています。湯船に浸かった後が最も効果的です。

まずは石鹸やボディーソープを泡立てて下さい。そしてその泡をタオルにたっぷりつけ、おへその中をクルクルと回すように2~3回洗って下さい。(絶対に力を入れ過ぎないようにして下さいね)

これだけで大まかな垢が落ちます。

これを週に2~3回行って下さいね。

へその汚れの対処法その②:クレンジングオイルと綿棒を使う

入浴時と同じようにふやかすことが大切です。

横になった状態で、おへそ部分にクレンジングオイルを少量垂らします。

そのまま数分~10分程度放置するとごまがふやけてきますので、その状態で綿棒を使ってそっと奥側から手前になでるようにへそのゴマをかき出します。

たいていの女性ならクレンジングオイルがご家庭にあると思うのですが、男性ではクレンジングオイルを持っている人の方が少ないと思います。

その時はクレンジングオイルではなく、オリーブオイルやごま油、サラダ油、そしてワセリンでも代用できます。

ちょっと気持ち的に違和感があるかも知れませんが、油系の物だったら代用可能です。

中には乳液やオロナイン軟膏などを使う人もいてますよ♪

とにかく「ふやかす」ことが大切です。

へその汚れの対処法その③:専用グッズを使う

今は薬局でヘソのゴマを取る専用グッズも販売されています。先ほどのクレンジングオイル+綿棒で十分対応可能ですが、市販されているグッズは綿棒の先が粘着式になっていたりと工夫されています。

また、「おへそのクレンジング」なるクレンジングオイルも販売されています。

一度薬局などで確認してみて下さい♪

へその汚れの対処方法の注意点

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いずれの掃除方法も力を入れず、なでるように行って下さい!先ほども言ったように、便器についている菌よりもはるかに多い細菌がへそのゴマに生息しています。

力を入れて掃除をしてへそ内部の皮膚を傷つけてしまうと、そこから細菌が侵入してしまい、炎症を起こしてしまいます。こうなると、文字通りの腹痛は避けれられません。

時折ピンセットでゴマを取っている人がいますが、一番危険な方法なので控えて下さいね。

へその汚れが取れない時は無理をせず病院へ

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どうしても取れない、もしくは取ると必ずお腹が痛くなる場合は病院などの専門家に依頼するようにしましょう。

最初にこびりついている汚れさえ取れれば、その後のお風呂でごま発生予防は出来ますよ。

さいごに

今回のこの記事を見るまで、おへそのゴマを気にしたこともなければ、「おへそのゴマって何?」ってなった人もいるかも知れません。

「お腹周辺がくさい」って思われたらイヤですよね。この機に一度、女子力そして男子力を磨いてみて下さいね♪

以上、すだっちでした(*’▽’)