こんばんは!須田祐樹です!
今日はみなさんがほぼ毎日入っているお風呂についての話です!
どうですか?毎日「湯船」には浸かっていますか??
しっかり体の疲れを癒すにも、湯船に浸かった方がいいですよ♪
海外では「湯船に浸かる」習慣がないので、僕が海外に住んでいた時は「あ~、日本にいた時みたいに湯船に浸かってゆっくりしたいなぁ~」って思っていました(;’∀’)
湯船に浸かった方が、全身の凝りも解消出来ますし。。。
一方、日本では湯船に浸かる習慣がありますよね!お風呂の温泉の素とかも多く販売されています。中にはお風呂の中に入れるアロマオイルや乳液も売っていますよね!
すんごい濃い乳液みたいなんが入ってる入浴剤は、ものすごい保湿効果があるんだろなぁ~って思うんだけど、湯船から上がったらなんと・・・超ベタベタ(笑)
これは僕は苦手です(;’∀’)せっかくお風呂に入ったのに、なんか入った気がしない・・・(笑)
湯舟の後に体を洗いました(笑)
今日はよく耳にする「半身浴」ではなくて、入浴効果をアップさせるあまり聞き慣れない「高温反復入浴法」について書きますね!そんな難しい入浴法じゃないですよ。
高温反復入浴って何?
そのまんまです!高温のお風呂に何度も出たり入ったりする入浴法です。まぁ高温と言っても、おじいちゃんおばあちゃんが結構浸かってるような温度だったりするんですが(;’∀’)
この入浴法をすることで、最大400キロカロリーほどのエネルギーが消費されちゃいます♪
400キロカロリーって言ったら、ランニングを1時間ぐらい行った時の消費カロリーです。しかもこの高温反復入浴は1時間もお風呂に入らないんですよ。たった19分です!
さらに大量の汗をかくことでデトックス効果も促進され、美肌にも良い入浴方法なんですよ。是非やってみたい入浴法ですよね!
高温反復入浴法のやり方
高音反復入浴法のやり方その①:41℃~43℃でお風呂を準備する
お湯の温度はだいだい41℃~43℃ぐらいで調節して下さい♪最近は昔と違って、たいていどこのお風呂でも保温機能があるので楽ですね♪
たった19分間だけなので、その間だけ「保温」を押しちゃいましょう!
高音反復入浴法のやり方その②:3分入浴
41℃~43℃に設定した湯船にまずは約3分間浸かります。その際は全身を温めるために、肩までしっかり浸かって下さいね。!
3分間を厳守して下さい!でないと、1回目の入浴で体力を使い果たし、のぼせて終了になっちゃいますよ。
高音反復入浴法のやり方その③:5分間湯船から上がる
湯船から上がって休憩して下さい。お風呂に好きな音楽をもちんで聞いていてもいいですし、この間に髪の毛や体を洗ってもいいですね!
でもこれも5分を厳守して下さい!
高音反復入浴法のやり方その④:もう一度、3分入浴
湯船から上がって、少し体が冷えてくると思います。特に冬場だとさっきの5分休憩が鬼のように寒くなります。風邪は引かないようにして下さいね!
一番最初と同じように「3分間を厳守」して肩まで浸かって温もります。
高音反復入浴法のやり方その⑤:5分間休憩
また5分間、湯船から上がります。
先ほどの休憩で髪の毛を洗ったので、今回はトリートメントをしてもいいですし、ムダ毛の処理なんかもして貰ってもいいですよ(*´ω`*)
眉毛をかっこよく整えてもいいですし、小鼻の汚れを取るマッサージをしてもいいですね。
高音反復入浴法のやり方その⑥:最後の3分入浴
もうじんわり汗がにじんできている頃だと思います。
再度しっかり温まって下さい。恐らくこの最後の3分間が辛いと感じる人もいるかも知れませんが、「決して無理はせず」3分間、しっかりと温まって下さいね!
以上です!たったこれだけで新陳代謝が促進され、300キロカロリーから400キロカロリーを消費することが出来るんです。
のぼせていない人はもう1回休憩と入浴をプラスしても効果ありますよ♪
高音反復入浴法にプラスして消費カロリーを更にアップする方法!
入浴中にむくみなどが気になる部分をマッサージして貰えば、効果が更にアップします。
好きな音楽やアロマオイルを使うと副交感神経が活性化してリラックス効果も促進されますよ!
高音反復入浴法を行う時の5つの注意点!
高音反復入浴法を行う時には注意をしなければならない点が5つあります。通常の入浴でも心臓に負担をかける場合があるので、以下の5つの注意点は遵守して下さいね!
高音反復入浴法の注意点その①:無理はしない
高めの湯船に浸かることは、かなり体にも負担をかけてしまいます。特に心臓への負担が大きいので、無理して浸からず、少しでも「しんどいなぁ・・・」と思ったら中止して下さいね。
高音反復入浴法の注意点その②:水分補給
この入浴法は普段の半身浴とは違い、かなりの汗が出てきます。体から大量の水分が出てしまうと、血液がドロドロになりがちです。なので入浴後だけでなく、入浴中にもペットボトルの水分を持ち込んで、水分補給を行うことをオススメします。
高音反復入浴法の注意点その③:飲酒厳禁
飲酒後の普通の入浴でさえ危険を伴うので、高温反復入浴はかなり危険です。
飲酒によって全身の血流が良くなっているのですが、その状態で高温のお風呂に入ると更に血流が促進されてしまいます。
一見かなりよさそうに思えるのですが、血流がよくなりすぎることによって、心臓や脳への血流が不足して、貧血気味になったり、不整脈や心臓発作の原因にもなりかねません。入浴中に意識を失うとかなり危険ですので、注意して下さいね。
高音反復入浴法の注意点その④:もともと貧血気味の人
アルコール摂取時の内容と重複するんですが、貧血気味の人も高温反復入浴は要注意です。
血流促進により、脳貧血を起こしやすくなるので、普段よりさらに立ちくらみを起こしやすくなります。もし高温反復入浴を行う時はくれぐれも無理はしないようにして下さい。
高音反復入浴法の注意点その⑤:回数は1日2回まで
高温反復入浴は体や心臓にかなりの負担をかけてしまいます。1日に1回が理想的ですが、朝晩にお風呂に入る人もいると思います。多くても1日に2回程度までに抑えておいて下さいね。
入浴後にストレッチや別の運動で更に効果アップ
高温反復入浴後は普段よりさらに体の芯からポカポカになっています。体が温まっている状態は体脂肪を消費しやすい状態になっていますので、入浴後にストレッチを行ったり、僕が別で紹介しているダイエット運動を行うと、消費カロリーが更に倍増しますよ!
さいごに
入浴方法を変えるだけで、こんなにカロリーが消費されるのは驚きですよね!
いちいち湯船から上がって待つ時間がめんどくさいかも知れないですが、「高カロリー消費!」と思って頑張って下さい♪
以上、すだっちでした(*´ω`*)