こんばんは!『Cozy life』のすだっちこと須田祐樹です(*’▽’)
いつもブログを見に来て下さり有難うございます(´ω`*)
今日は理想の枕の高さについてお話しようと思います。実は枕の高さが肩こりやいびき、そして歯ぎしりにも影響しているんですよ!
さてさて、いきなり質問です♪
仮に人生を80年としましょう。人は一生の内、一体どれぐらいの間眠っているのでしょう?考えたことありますか?(*´Д`)
ちなみに人生80年として、24時間×365日×80年=70万800時間の時間を私たちは持っています。
答えはブログの最後に書いておきますね♪
僕は今でこそ平均6~7時間の睡眠ですが、学生の時は寝れるだけ寝ていたい人でした(笑)
たまにオール明けの朝帰りで8時、9時ぐらいから寝て、目が覚めた時に「薄暗いなぁ・・・ん?まだ17時か・・・」と思ったら翌朝の5時だったってことも多々ありました(笑)
でも長時間寝た時で、枕が合っていなかった時はかなり首が痛かったり、肩が凝り気味になっていました。
今日はそんな「熟睡」や「肩こり」そして「歯ぎしり」にも関係している「枕の高さ」についてお話しようと思います(´ω`*)
枕の必要性
私たちは普段、歩いている時や座っている時は、骨格に対して背骨が常にS字のカーブを描いています。
重たい脳を支えるためにはその状態が一番良いとされています。
睡眠時も出来るだけ同じ姿勢を保つことが、背骨や骨格に対して一番負担が少ないとされています。
枕の高さではなく、位置によっても肩こりや頭痛が起こる
枕は本来、首の付け根から首、頭を支えるように敷くのが基本です。ですが、中には頭部だけに枕を置き、首と布団の間に隙間がある状態で寝ている人もいます。
その状態では首や首の付け根(肩)部分の筋肉が常に頭を支えている状態になり、筋肉がこわばることにより血流が悪化します。これが頭痛や肩こり、首凝りの原因ともなります。
どんな枕を選べば良いの?
良い枕の条件として、高さ、硬さ、サイズ、そして素材が大きく関わって来ます。
理想の枕の高さ:寝返りのしやすさで選ぶ
朝目覚めた時に、自然と枕からずり落ちている場合は、その枕の高さが高すぎる可能性があります。
人は1晩に30回程寝返りを打つと言われています。寝返りが上手く出来ないと、首や肩などに負担がかかり続け、凝りや痛みに繋がってしまいます。
また、寝返りが出来ないと夜中に目が覚めてしまう「中途覚醒」の原因にもなってしまいます。
ですので寝返りがしやすい枕の高さが、理想の枕の高さと言われています。
実際に横向きに寝た時に、顔の左右対称線(中心線)と胸の辺りの中心部分を通る線が一直線になるような枕の高さが最も理想の枕の高さです。
この枕を使って仰向けで寝てみると、首の骨が水平面に対して15°前後の角度をなしているのが特徴です。
<理想の枕の高さ(目安)>
理想の枕の高さの具体例を紹介しておきますね。(目安なので、実際に横になって決めて下さいね。)
やせ気味な人・・・2.5cm~3cm程の厚さ
平均的な人・・・3cm~4cm程の厚さ
太り気味な人・・・4cm~5cm程の厚さ
理想の枕の硬さ:圧迫無く頭と肩を支えられる硬さ
頭の重さも人それぞれです。自分に最適な枕の硬さは、頭と首を圧迫することなく、両部を支えることが出来る硬さです。
自分にとって柔らかすぎる枕を使用していると、自重を支えぎれず頭が沈み込み過ぎて首や肩にかなりの負担がかかります。
硬すぎる枕だと頭が枕に包まれず、頭と枕の接地面積が小さくなり、首や肩の力が抜けない状態になってしまいます。
理想の枕のサイズ:頭3個分
枕が小さ過ぎると、寝返りを打ちにくくなったり、寝返りを打った時に枕から頭が落ちてしまい、睡眠の質を低下させてしまいます。
大きい枕にこしたことはないのですが、一般的に理想的な枕のサイズは頭3個分と言われています。
いや、ウチはキングサイズのベッドを1人で使ってるから「巨大な枕」がいい!という方は、それでも全く問題はありませんよ(;・∀・)ウラヤマシイ(笑)
理想の枕の素材:通気性・弾力で選ぶ
枕にはかなり多くの素材が存在します。その中でも一番のオススメは羽毛とそば殻です。
羽毛は吸湿性に優れ、速乾性もあるので通気性が抜群です。さらに程よい弾力もあるのが特徴です。
一方そば殻も吸湿性が高く通気性も抜群です。また硬さも羽毛よりかなりあるため、硬めの枕が好みの方にオススメです。
高すぎる枕は歯ぎしりの原因にもなる
自分にとって高すぎる枕は、肩こりやイビキの原因になるだけでなく、歯ぎしりの原因にもなるんです。
枕の高さが高すぎると、どうしても寝ている時の首の角度が急になってしまいます。そのため無意識のうちに顎周辺に力が入ってしまい、歯ぎしりの原因となってしまいます。
歯ぎしりを防止するためにも、理想の高さの枕を選ぶことは大切ですね。
医師が勧める枕
市販されている枕の中で、この枕には高さ調整をするためのそば殻を使った補充パックが付属されています。
枕の表面の素材も片面はキルティング加工がされていて、柔らかなタッチになっています。もう片面は通常の枕と同じごく普通の素材です。
形状も肩部分はアーチ形状になっていて、体にフィットする設計です。また、中心部、左右部分で構造が違い、寝返りも違和感なく行えます。
質問の答え♪
人生80年でその中でどれぐらい寝ているかと言うと、勘の良い人はすでにお気付きですよね。
1日の中で考えれば約6~8時間を睡眠に費やしているとします。1日の約3~4分の1です。
つまり人生でも3~4分の1は寝ているということになるので、20~25年間眠っているということになりますね。
かなり損した気持ちになりませんか?
さいごに
人生の1/3か1/4を共にする枕、これが肩こりや首凝りの原因にならないようにしたいですね(´ω`*)
枕を新調する時は、今回の記事を参考にしてみて下さいね♪
以上、すだっちでした(*’▽’)
おまけ
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