ダイエット

カロリーオフの食材は太りやすい?炭水化物の摂取量が増えてしまうワナ!

こんばんは!須田祐樹です!

今日は以前、テレビで放送されていた林先生の初耳学の「カロリーオフ食べ続けると逆に太る!」の内容についてお話したいと思います。

みなさん、今、どこのスーパーやコンビニにも「カロリーオフ」商品を目にしますよね。

例えばコーラを買う時は、普通のコカコーラかカロリーオフやゼロカロリーのコーラのどちらを購入しますか?

カロリーがあるのとないのでは、もちろんカロリーオフ商品を好みますよね??だって太るのはイヤですもん!!

でも…実はカロリーオフ食品にはワナがあるんですよ…

カロリーオフ食材の定義

カロリーオフ食材の定義としては、「食品100gあたりのカロリーが40キロカロリー以下であること」とされています。

林先生は他の同種類の商品と比べて、相対的にカロリーが低い食材と言っていました。

また、カロリーオフ食品はカロリー自体は低いんですが、カロリーはカロリーなので、たくさん食べれば太る!と思いがちですが、林先生はこれも「ある程度カロリーはあるんだから、食べれば太るという理論ではないわけです」と否定されていました。

でも、当然、カロリーはカロリーだから、物凄い量を食べれば太るのは当たり前ですよ!

人工甘味料がダイエットの大敵に!

カロリーオフ食品は、低カロリーだから安心して量を食べてしまうからダイエットの大敵!というわけではないんです。栄養管理士の二宮真樹さんがそれについて言及されています。

食品のカロリーを下げるために使われている人工甘味料が実はダイエットの大敵と言われています。

人工甘味料は一時期から流行り出しましたよね。サイゼリヤと呼ばれるファミリーレストランのドリンクバーにも並んでいた記憶があります。

この砂糖の代わりにも使われている人工甘味料、この人工甘味料が私たちの体内に入ってきた時に、私たちの脳はこの人工甘味料をブドウ糖として認識をしないのがワナなんです。

脳のエネルギーはブドウ糖!

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私たちの脳はブドウ糖をエネルギー源として機能しています。人工甘味料を多く使用されているカロリーオフ食品を食べると、私たちの脳は体に必要なブドウ糖が不足していると判断してしまいます。

つまり、いくらカロリーオフ食品をたくさん食べても「脳がエネルギー不足」を解消することが出来ません。

その結果、ブドウ糖の原材料になる甘いものや炭水化物をより多く食べたくなってしまうんです。

林先生は「甘味は代替出来ても、脳認識までは代替は不可能なんですね」と言っていました。私たちが「甘い!美味しい!」と感じても、脳までは騙せないわけですね。。。

その結果、脳のエネルギー源を多く含んでいる別の食べ物を食べてしまってカロリーオーバーになってしまうという、本末転倒の結果に陥ってしまうわけですね。

さいごに

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もちろん、規則正しく野菜中心の食生活を送っている人は、進んでカロリーオフの食品も摂取しても大丈夫です。

極端な糖質制限などを行っている人がカロリーを気にしすぎてカロリーオフの食品だけに手を出した時に、このカロリーオフ食品のワナにハマってしまう可能性が高いんです。

やはり食生活は大切ですね!カロリーオフ食品と上手く付き合っていきましょう。

以上、すだっちでした(´ω`*)