こんばんは!須田祐樹です!
今日はダイエットの基本、摂取カロリーを抑えて、さらに栄養素をバンバン取り入れる温野菜(蒸し野菜)ダイエットについてお話します♪
手間がかからないと言うのも特徴です!
健康のために3食とも野菜を取り入れている人も少なくはないと思います。ですが、なかなか野菜を食べ続けるのは難しいですよね。そこで今回ご紹介する「温野菜ダイエット」では、その野菜不足をも解消してくれる素晴らしいダイエット方法です。
「野菜を食べるなんて、ダイエットの基本やん!そんなん記事に書くなよ!」という声も聞こえそうですが、まぁお付き合い下さい(笑)
温野菜ダイエットの方法
温野菜ダイエットの方法はいたって簡単です。3食の内の1食を温野菜だけにする置き換えダイエットを行うか、1食分に温野菜を追加する、もしくは3食ともに温野菜を追加するというアバウトな方法です。
あまり型にはまっていないダイエット方法なので取り組みやすい点も特徴ですね。
※3食全てを温野菜に置き換える人も中にはおられます。炭水化物やたんぱく質を摂取しないダイエットは、確かに目に見えて体重が減っていきます。ですが、筋肉量が落ちて脂肪を燃焼しにくい体になってしまうだけでなく、リバウンドをしやすい体にもなってしまいます。
必ず炭水化物やたんぱく質、そしてミネラル類(海藻など)も摂取するようにして下さいね。
温野菜ダイエットのメリット
野菜を使ったその他のダイエット、例えば生野菜を多く食べるダイエットや、茹で野菜や野菜炒めを食べるダイエットよりも、温野菜(蒸し野菜)ダイエットの方がメリットが多いと言われています。
温野菜(蒸し野菜)ダイエットのメリットその①:体を冷やさないので代謝を落としにくい
生野菜を多く摂取すると、どうしても体が冷えてしまいます。体が冷えてしまうと代謝が落ちてしまい、 脂肪燃焼効果もダウンしてしまう傾向があります。
一般的に体温が1度変化すると基礎代謝が10~12%程(約180キロカロリー前後)変化すると言われています。
その点温野菜は温かいままの野菜を食べるので、体を冷やす基礎代謝を落とす心配がありません。脂肪燃焼効果を高めたまま栄養満点の野菜を摂取することが出来るんです。
温野菜(蒸し野菜)ダイエットのメリットその②:栄養素を逃がしにくい
ご存知の通り、野菜にはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCなどを始め様々な栄養素や食物繊維が含まれています。
水溶性のビタミンであるビタミンB群や、肌のハリを保ったり、髪の毛を艶やかにしてくれるビタミンCは洗うだけでも水に溶け出てしまいます。
特に緑黄色野菜を調理する際は注意しなければなりません。その点、温野菜では水で茹でることもしませんので、栄養素が逃げにくくなっています。
ですので、食べた量だけの栄養素を吸収することが出来るのもメリットですね。
温野菜(蒸し野菜)ダイエットのメリットその③:カロリーが低い
普通にサラダとして野菜を食べる場合は、何もつけずに食べる人は少ないんじゃないかな?と思います。胡麻ドレッシングや中にはタルタルソースのような濃いドレッシングを付ける人もいるかも知れません。
野菜自体は栄養価も高くカロリーも低く抑えられるので、ドレッシングのカロリーにも気を付けたいところです。
その点、温野菜は少量の塩やポン酢などの減るシーはドレッシングでも美味しく食べることが可能なので、摂取カロリーを抑えることも出来ます。
温野菜(蒸し野菜)ダイエットのメリットその④:満腹感を感じやすい
野菜を生で食べる時に比べて温野菜として野菜を食べる方が、多くの量を食べることが可能です。
生野菜ダイエットでは食べる量が限られてくるので、数時間もするとすぐに空腹感が襲ってきて、ついつい間食・・・ということにもなってしまいます。
温野菜はたくさんの量を食べることが出来るので、膨満感が高く、また膨満感が長時間継続するというメリットもあります。
温野菜(蒸し野菜)ダイエットのメリットその⑤:手軽なので継続しやすい
ダイエット向けのレシピは星の数ほど存在しています。簡単な物からかなり手の込んだ物まであり、今までにチャレンジしてきた人も多いんじゃないでしょうか?
ですがこの温野菜ダイエットでは特別なレシピを必要としません。食べたい野菜を好きな大きさにカットし、スチーマーに入れて電子レンジで温めるだけで完成です。
食べる野菜も毎回変えることも出来ますし、同じ物を食べても構いません。
さらに、生野菜では食べられないミネラルや食物繊維豊富なキノコ類も一緒に摂取することが出来ます。
この手軽さがダイエットには必要なのです。毎回手の込んだレシピであったり、毎回同じメニューでは当然「飽き」がやって来ます。
簡単でかつ飽きないレシピこそがダイエットを継続させるポイントなのです。
さいごに
どのダイエットにも共通することですが、長期間かけて徐々に体重を減らすことが、リバウンドのリスクを避けるダイエット方法です。
たんぱく質や炭水化物も適度に摂取して下さいね♪
以上、すだっちでした(*’▽’)