こんばんは！須田祐樹です！
さてさて、みんなが興味を持っているダイエットですが、同じぐらい美容にも興味があるのではないでしょうか？今や女性だけでなく男性も美容に興味がある時代ですね！
今回は寒い冬のコタツに最適なだけでなく、ビタミンCが豊富なみかんを特集しますね！
みかんの効果
みかんの効果その①：シミやそばかす対策
みかんにはβクリプトキサンチンというメラニン色素を抑制してくれる成分が含まれています。人は太陽からの紫外線を浴びることによってメラノサイトと呼ばれる組織が刺激されます。
このメラノサイトはメラニンを作り出し、紫外線を多く浴びる人は大量のメラニン色素が分泌されてシミやそばかすの原因になるんです。
みかんを食べることによってメラニンを抑制することが出来、シミそばかす対策になるというわけです。
更に面白い食べ方もあります！
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焼きみかんでメラニン予防効果が３～４倍に！
その名の通り、みかんをオーブントースターに入れて焦げ目がつくまで焼きます。さらにこんがり焼けたみかんの皮も一緒に食べて下さい(無理はしないで下さいね)。
みかんを焼くことによって苦みが消えるので食べやすくなっています。焼くことによってβクリプトキサンチンがもともとの約３～４倍になるとされています。(皮を食べなくとも、実にもβクリプトキサンチンが移っています。)
みかんの効果その②：覚醒効果
みかんを含む柑橘系の果物は独特の香りがしますよね。この酸っぱい匂いには脳内α波の分泌を促進する効果があり、気持ちをリラックスさせ、ストレスを緩和させる効果があります。
それと同時に覚醒効果もあるとされています。マッサージセラピーでも柑橘系のオイルは重宝されていますよね！
みかんの効果その③：風邪予防と動脈硬化予防
みかんにはたっぷりのビタミンCが含まれていることは有名ですよね。
みかんを２個食べることで１日に必要なビタミン量をカバーしてしまうほどです。このビタミンCを摂取することで、風邪の症状を和らげることが出来る抗ヒスタミン効果が期待出来ます。
また、みかんの「筋」(白いところ)にはみかんの実の約300倍のヘスペイジンという物質が含まれています。また、多くのビタミンPも含まれています。
このヘスペイジンはビタミンCと作用し、動脈硬化やアレルギーを緩和してくれ、また、がん予防にもなるとされています。もちろん、美容にも最適です！また、先ほど書いたように、皮に含まれるβクリプトキサンチンにも強い発がん性物質抑制効果があるとされています。
みかんの効果その④：疲労回復や便秘解消
みかんにはクエン酸という酸味の元になる物質も含まれています。クエン酸は疲労した組織を修復するアデノシン三リン酸と呼ばれる物質を作る回路を活性させる働きがあることが知られており、これが疲労回復につながるとされています。
また、みかんに含まれている食物繊維は腸内洗浄効果もあり、便通を促してくれます。便秘が解消することにより、腸が活発になり、免疫力がアップしたり体調が良くなったりもします。
さいごに
みかん＝ビタミンCと思っている人も多いと思いますが、それだけでなくシミやそばかすの発生を抑制してくれたり、動脈硬化やがんの発生まで抑制してくれる効果があります。
また、強い甘みもあるため満腹感を感じ、間食を減らす手助けにもなるのでダイエットにも向いています。(ただ、多くの果糖を含んでいますので、食べ過ぎには注意して下さいね。)
一度、焼きみかんを試してみてもいいかも知れませんね！
以上、すだっちでした(´ω｀*)
