こんばんは!須田祐樹です!
今日のテーマは「桃尻」と「お尻力」です!プリッとした女性らしいお尻に憧れるのは、女性だけではありませんよね?
お尻がプリッとしているだけで、スタイルも良く見えてきます(´ω`*)
お尻の筋肉を鍛えて、プリッとしたお尻を手に入れ、筋肉量が上がることによって代謝アップも期待出来ますよ♪
今日はそんな桃尻の作り方と、ロコモティブシンドロームについてお話しようと思います!
まずは桃尻の作り方、トレーニング方法から!
桃尻トレーニング方法
お尻部の筋肉は大臀筋(だいでんきん)と呼ばれ、私たちの体の筋肉では最大級の筋肉です。
なんと150kgもあるゴリラのお尻の筋肉よりも私たち人間のお尻の筋肉の方が大きいとか・・・ですがかなり衰えやすい筋肉でもあるんです。
大きな筋肉を鍛える事によって、代謝アップも期待出来、ダイエットにも効果を発揮します。
桃尻トレーニング方法その①:イスクワット
その名の通り、椅子を使ったトレーニング方法です。
①背筋を伸ばした状態で椅子に腰かけます。
②その状態で胸の前で腕を交差します。
③その状態のまま立ち上がります。
④お尻をめいいっぱい後ろに突き出した状態にして座ります。(こうしないとお尻の筋肉が鍛えられません)
この一連のトレーニング×10回で1セットとし、1日に2回行います。さらに1日おきのエクササイズでOKです。
<レベルアップトレーニング>
先ほどの一連の動作の効果をさらに引き上げる方法です!
①椅子に座る時に、お尻が椅子についた瞬間に立ち上がります。
②立ち上がり切らずに次の動作に移ります。
これだけで太ももそしてお尻の筋肉への負荷を増やすことが出来ます!
桃尻トレーニング方法その②:リュックサックトレーニング
このリュックサックトレーニングは非常に簡単です!
リュックを背負ったまま大股歩きをするだけです。
<ポイント>
リュックを背負った状態だと両手がフリーになるので、出来るだけ腕を前後に振って歩いて下さい!
力学的作用で足の蹴る力が強くなり、大股で歩きやすくなり、お尻の筋肉を刺激することが出来ます。
お尻の筋肉は非常に老化が早い!
150kgもあるゴリラの筋肉よりも私たちの大臀筋の方が大きいのに、非常に衰えやすいという筋肉なんです。
若い時は筋肉の成長を司る成長ホルモンがドンドン出ているおかげで、何もしなくてもこの大臀筋も成長してくれます。
ですが、加齢と共に何もトレーニングをしないでいると
大臀筋はすぐに垂れ下がってしまい、見た目も悪くなってしまいます。
日本人の骨格も大臀筋には不利!?
更に日本人は欧米人に比べると骨格が4度程、後ろ側に傾いているので、大臀筋が発達しにくいんです。
更に日本人はサービス残業などで長時間座りっぱなしで仕事をする場合が多く、欧米人よりも大臀筋を鍛えられないんです。
大臀筋が衰えすぎるとロコモティブシンドロームという症状が現れてしまいます。
ロコモティブシンドロームとは?
ロコモティブシンドロームとは別名「運動器症候群」とも呼ばれています。
私たちの体は骨や関節、筋肉などの運動器が相互に作用して機能しています。
どれか一つに支障をきたしても行動が上手く取れず、介護が必要になったり、寝たきりになってしまう可能性があります。
この要介護状態に陥る事が「ロコモティブシンドローム」と呼ばれています。
つまり、今回のお尻部分の大臀筋が衰えると、最悪の場合は自力で自重を支えられなくなったり、骨粗しょう症や糖尿病になってしまうリスクが増大してしまいます。
ロコモティブシンドロームを予防するためには?
40代になると、それまでに週に2回以上の運動を習慣化していない人はロコモティブシンドロームになる可能性が高いと言われています。
ロコモティブシンドロームは主に筋力低下から起こるとも言われていますので、軽いストレッチや運動で予防をすることが出来ます。
ラジオ体操もかなりオススメです!
本格的にラジオ体操を行う場合はこちらを参考にしてみて下さいね。
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さいごに
イスクワットとリュックサックトレーニングでロコモティブシンドロームを予防するだけでなく、プリッとした桃尻も手に入れましょう(´ω`*)
今日も簡単ですみません(*´Д`)すだっちでした(*’▽’)