こんばんは!須田祐樹です!
スーパーには季節にもよりますが、色々なフルーツが置いてありますよね!
りんごやバナナ、みかんにパイナップル、桃やぶどう、グレープフルーツなんかも美味しいですよ!
友達の中にはトマトもフルーツとして食べる人もいます(笑)
そう言えば「すいか」は野菜なんでしょうか?
すいかは野菜でもあり、果物でもあると言われていて、見方によってはどちらとも取れる食べ物らしいんです。でも大多数の意見ではすいかは野菜とされています。
というのも次のように考えられていることが多いからです。
野菜・・・地面や草(つる)になるもの
果物・・・木になるもの
ということは、僕たちはデザートに野菜を食べていることになるんですね(;´∀`)
今回ご紹介するパイナップルはどうみてもフルーツですね!パイナップルの中に含まれている「ブロメリン」と呼ばれる成分がダイエットに大いに期待できる成分と言われています。
パイナップルを用いたダイエットはリバウンドもしやすいので、注意して行って下さいね!ではそのプロメリンの効果やダイエット方法について見ていきましょう♪
パイナップルのブロメリン(ブロメライン)がたんぱく質を分解する!
パイナップルにはブロメリンと呼ばれる酵素が含まれています。(ブロメラインとも呼ばれています)
このプロメリンはたんぱく質をかなり強力に分解する酵素なんです。ブロメリンは腸内でもその効果を発揮し、消化器系のトラブルである消化不良や下痢などの症状も緩和する効果があると言われています。
お肉を柔らかくするためには切ったパイナップルを上の載せるイメージはありませんか?
ブロメリンはたんぱく質を強力に分解することから、肉を柔らかくしてくれる効果もあるんです。
酢豚の中にもパイナップルが入っているのに気付いていましたか?|д゚)
1つだけ注意点としては、ブロメリンには耐熱性がないという特徴があります。特に60度以上の加熱調理が施されている場合は、その効果は期待できません。
(あまりパイナップルを加熱調理することはないとは思いますが(;´∀`))
パイナップルには不溶性食物繊維が豊富
パイナップルの食感からもわかるように、パイナップルには非常に多くの食物繊維が含まれています。水溶性食物繊維の含有量は少ないのですが、水分を保ったまま腸に届き、便のかさ増しを行ってくれる不溶性食物繊維が豊富に含まれているんです。そのため便秘の解消が期待出来るんです。
パイナップルのカリウムでむくみを改善
筋肉量が少ない女性に多いむくみですが、これは塩分の摂りすぎが原因の場合も少なくありません。
パイナップルにはむくみの原因となる体内の塩分を積極的に体外排出するカリウムも豊富に含まれています。
たんぱく質を分解してくれるプロメリンを含んでいて、食物繊維やカリウムも含まれているパイナップルですが、その効果を生かすためには2つだけ注意点があります。
パイナップルの注意点
パイナップルの注意点①:缶詰は買わない!
パイナップルを1個買ってきて、わざわざ切るのは結構手間がかかるものですよね。だったら缶詰になっているパイナップルだともう切られているので楽!と思いがちですが、ダイエットを意識しているなら缶詰のパイナップルは控えて下さい。
缶詰にはかなり多くのシロップ(糖分)が含まれている上に、ダイエットに嬉しいブロメリン酵素の効果がかなり薄れています。
パイナップルを使ってダイエットをする時は、生食用のパイナップルを買うようにして下さいね。
パイナップルの注意点②:常温で食べる
パイナップルは南国で作られるフルーツです。基本的に南国のフルーツは体を冷やす効果があると言われています。
ダイエットをする場合は体を温めて、新陳代謝を上げる必要があるので、パイナップルを冷蔵庫でキンキンに冷やしてから食べると、更に体を冷やしてしまい、脂肪を燃焼しにくくなります。
常温で食べるのがベストですよ。
パイナップルのカロリーは?
ダイエットに効果的なパイナップル。大半が水分なのでカロリーもかなり控えめです。
約100gのパイナップルのカロリーは約50キロカロリーと言われていますので。パイナップルを1個丸ごと食べても約300キロカロリー程度ですよ。
パイナップル1個分はかなり量があるので、一度にそんなに食べれないとは思いますが(;´∀`)
パイナップルダイエットの方法
ダイエット方法その①:朝食置き換えダイエット
パイナップルを使った朝食置き換えダイエットでは、朝食にパイナップルを好きな量だけ食べるダイエットです。
パイナップルには食物繊維が豊富に含まれているので、腹持ちも良く空腹感を感じにくくなります。
また、糖質やたんぱく質をエネルギーに変換してくれ、新陳代謝をアップさせるビタミンB1やビタミンB2も豊富に含まれているので、美容にも効果が期待出来ます。
朝食に好きな量だけパイナップルを食べても問題はないのですが、パイナップルにはシュウ酸と呼ばれる成分も含まれており、ブロメリンの効果と相まって口内を荒れさせる原因にもなるので注意して下さいね。
ダイエット方法その②:食事と一緒にパイナップルを食べる
一番の理想は、食事の3時間前にパイナップルを食べると効果的なのですが、それが無理なら食事と一緒にパイナップルを食べて下さい。出来ればパイナップルを先に食べると効果がアップします。
そうすることでブロメリンが消化を促進してくれます。
豆乳+パイナップルが人気
豆乳ダイエットというダイエット方法もあるぐらい豆乳もダイエット効果的なんです。
豆乳には大豆サポニンと呼ばれる成分が含まれていて、脂肪燃焼を助長する働きがあるんです。
また豆乳には大豆イソフラボンと呼ばれる女性ホルモンに似た成分も含まれていて、肌の保湿力を高めたり、新陳代謝を促進する効果があるんです。
豆乳200mlにお好みの量のパイナップルジュースを加えて飲んで下さいね。
その他にもパイナップルをりんごやバナナ、キウイなどと混ぜてジュースとして飲むのも人気な摂取方法ですね。
さいごに
非常に簡単に行え、食べる量も制限されていないパイナップルダイエット!パイナップルが大好きな人にとっては最適のダイエットですね♪
でもどのダイエットでも基本的に、規則正しい食生活と軽い運動は必要とされています。その点も頭に入れておいて下さいね!
運動は全力疾走などの本気なものでなくてよいので、軽い運動やウォーキングだけでも効果がありますよ!
20分以上運動をしないと有酸素運動にならなくて、脂肪を燃焼出来ないとも言われていますが、実際は20分まででも脂肪を燃焼しエネルギーには変換していますので、10分のウォーキングでも結構です。長く続けられるように自分で時間設定を行って下さいね。
以上、すだっちでした(*’▽’)