ダイエット

ソフトドリンクは太る原因!砂糖のかたまりだった

こんばんは!須田祐樹です!

今日は焼肉食べ放題やファミレスに行った時には必ず飲みたくなる「ソフトドリンク」についてお話しようと思います。

みなさんは外食に行くときに何を飲みますか?ビールでしょうか?それともソフトドリンクでしょうか?僕は基本的に水かお茶を飲んでいます。コカコーラには角砂糖「〇〇本分の砂糖が含まれている」という記事を目にしたことがあると思います。ですが、それ以外の飲み物については砂糖の量が言及されていないことも多いですね。

さらに日常生活で「角砂糖」もほとんど使わないため、「あぁ…砂糖の量が多いんだな…」程度にしか受け取れないと思います。一度確認してみましょう!この記事を見たら、あなたはもうドリンクバーに行けないかも知れませんよ(笑)

コカコーラでダイエットをした人の記事も見たことがありますが、まぁ稀ですよね。

★⇨ダイエットコーラは痩せない?コーラを1日に40本飲んでいた男

ソフトドリンクは砂糖のかたまりだった

甘さ控えめのソフトドリンクも多く販売されています。ですが実は甘さ控えめのソフトドリンクでも砂糖は控えめではないんです!

果糖ブドウ糖液糖」という表記を目にしたことはありませんか?これも立派な砂糖の仲間で甘いシロップなんです。

健康に良さそうなポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツ飲料だと、砂糖は控えめじゃないの?と思いがちなんですが、それらも意外と砂糖が含まれています。

500mL中の砂糖(シュガースティック)の量

さて、コカコーラには大量の砂糖が含まれていることは周知の事実ですね。「角砂糖」ではなく「スティックシュガー」で見てみましょう。

コーヒーや紅茶には自分で砂糖を入れますよね?僕は甘いコーヒーが好きなので、いつも2本入れようか悩みながら、その時の気分で決めていますが、ソフトドリンクに含まれる砂糖の量を目にすると、コーヒーに入れる砂糖の量で悩んでいる自分が馬鹿らしくなっちゃいました。

コーヒー シュガースティック×1~3本(お好み)
スポーツドリンク シュガースティック×10本
ジンジャエール シュガースティック×15本
コカコーラ シュガースティック×19本
サイダー シュガースティック×18本

ねっ!?この量を目の当たりにしたら、コーヒーや紅茶に入れる砂糖の量で悩んでいる自分が馬鹿らしくなりませんか?(笑)

甘さ控えめのソフトドリンクといえども、とてつもない量の砂糖が含まれていることがわかります。でも落とし穴はこのソフトドリンクに含まれる砂糖の量だけじゃないんです。

ソフトドリンクを好む人は油脂やお菓子の摂取量がアップ

大学生約4000人を対象にされたある実験で、ソフトドリンクと菓子類の摂取量について調査されました。その結果、ソフトドリンクを多く飲めば飲むほど、油脂やお菓子類の摂取量が増えていることがわかりました。

お菓子を食べる時にソフトドリンクを用意しがちなのか、それともソフトドリンクを飲むときにお菓子をチョイスしがちなのかまでは言及されていませんでしたが、砂糖たっぷりのソフトドリンクとお菓子類を一緒に食べてしまうと、やはりそれだけでも高カロリーを摂取してしまうのは想像しやすいですね。

ちなみに人工甘味料はカロリーは低いものの、食欲を促進してしまうので超危険です!

★⇨カロリーオフの食材は太りやすい?炭水化物の摂取量が増えてしまうワナ!

濃縮還元の100%フルーツジュースにも注意!

砂糖の量を気にして、100%のオレンジジュースやフルーツジュースを選んでいる人もいると思います。ですがフルーツジュースにも「ストレートタイプ」や「生絞りタイプ」、そして「濃縮還元タイプ」が存在します。

ストレートタイプや生絞りタイプは問題ないのですが、「濃縮還元タイプ」が少しクセモノです。

濃縮還元タイプは一度粉末状に加工した物を水に溶かして、そこにさらに砂糖を加えて作っているドリンクなんです。なので100%ドリンクを選ぶときは「ストレートタイプ」か「生絞りタイプ」を選ぶようにしましょう。

果糖も摂りすぎは肥満につながる

果糖は糖分の中で最も血糖値を上げにくい食品です。通常の糖類は小腸から吸収され血液中に流れ血糖値が上昇します。一方、果糖はその大半が肝臓で分解されるため、血糖値を上げにくいので、肥満を防止すると考えられています。

ですが、果糖を多量に摂取してしまうと、中性脂肪を蓄積させてしまい、コレステロールの合成を促進してしまうと言われています。つまり果糖の大量摂取も肥満につながってしまうんです。

1日に飲んでもいいソフトドリンクの量

ソフトドリンクの摂取目安量を国から定められているわけではありませんが、太ってしまう境界線は研究結果から導き出されています。

それは2日に1本(500mL)までです。この量を超えてしまうと、お菓子の摂取量が必然的に増えてしまい、肥満傾向になっている人が多いと言われています。

さいごに

日常生活では至るところに自動販売機があり、ソフトドリンクも手軽に購入出来ます。また、外食時にはほとんどのレストランにドリンクバーがあります。

ですが、砂糖の量を気にしながら烏龍茶やお茶を飲むようにするようにしましょう。

以上、すだっちでした(´ω`*)