美容

日焼け止めのSPFやPAとは?肌の弱い男性は日焼け後のアフターケアが大切!

こんばんは!須田祐樹です!

僕はもともと肌が弱い方で、夏の海に行って日焼けをすると、必ず肌がかゆくなり、ブツブツだらけになります。軽いアトピー状態になります・・・

日焼け止めを塗っても若干そのような状態になりますが、日焼け止めを塗らない時なんか・・・拷問状態です。

海に行くときは日焼け止めを塗り、そのあとのアフターケアも大切です。

「そんなの必要ないよ!」と言う男性も多いとは思いますが、僕なりの注意点をご紹介しますね。

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男性用と女性用の日焼け止めの差は皮脂量をコントロールする成分

男性と女性では当然、皮脂の量や乾燥度合が異なります。また、女性はメイクをしていることが大半で、肌のコンディションが男性とは全く異なります。ですので男性用の日焼け止めには皮脂量をコントロールする成分が含まれていたり、色や香り付きのものがあります。

日焼け後のアフターケアは必須

日焼け止めの成分はどのメーカーの物を選んでもそこまで大差はありません。

日焼け止め自体も化学薬品です。ちょうど女性がメイクを落として乳液などを塗るように、男性も日焼け止めを塗って日焼けをした後のアフターケアはきっちり行うべきです。

ではどんなアフターケアを行えばよいでしょうか?

日焼け後のアフターケアその①:日焼け止めを落とす

最近の日焼け止めはウォータープルーフ仕様でなかなか流れ落ちません。ですのでしっかりと洗顔を使って落として下さい。もしくはクレンジングオイルを持っている方はクレンジングオイルを使ってやさしくマッサージしながら落として下さい。

日焼け後のアフターケアその②:保湿

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紫外線を浴び、やけどをした肌は少なからず傷ついています。肌の水分含有量も当然減っていますので、乳液や保湿クリームを薄く塗り拡げて下さい。乳液や保湿クリームが苦手な方は化粧水でも効果的です。

日焼けをした肌をそのまま放置すると、さらに乾燥した肌になってしまいます。

3種類の紫外線光線の特徴:C波は地上には到達しない!

紫外線にはA波、B波、C波の3種類が存在しますが、私たちが住んでいる地上にはA波とB波しか到達していません。すなわちこの2波を予防する必要があります。

紫外線A波

A波は窓ガラスや洋服を通過し、肌まで到達する紫外線の1種です。曇りの日もA波は照射されています。

紫外線B波

対するB波はガラスは遮蔽物で妨げることができるのですが、かなり強烈な紫外線で、急性皮膚炎を起こしかねない紫外線です。

日焼け止めに記載されているSPFとは紫外線B波からの保護率

よく日焼け止めに表記されているSPFという文字ですが、これは何を表しているのでしょうか?

これは先ほど述べた強烈な紫外線であるB波をどれだけ防ぐことが出来るかという指標を数字で表した物なのです。たとえばSPF40は何も肌に塗っていない状態と比べて急性皮膚炎を起こすB波から40倍の確率で肌を守るという事です。

この数値が高いほど、B波からの保護率が高いので良いですね!

 

日焼け止めのPAとは?

対してPAは肌をA波からどれだけ守るかという指標を表した数値です。

通常は「+」の表記で表されます。+の数は1~4個あります。

SPFの値が高く、PAの+表記が4の物を選べば間違いなく最強の日焼け止めなのですが、再度確認して欲しいことは、日焼け止めも薬品の1種だと言う事です。

肌の弱い方やアレルギー性皮膚炎などの方はあまり強すぎる日焼け止めを塗るよりも、弱い日焼け止めも何度も何度も塗る方が効果的だとされています。また、キャップやサングラスなどの日焼け防止グッズも併用することも大変重要です。

(オーストラリアの人々はたいてい外出時にサングラスを装着しています。現地の紫外線は日本の7倍とも言われており、さらに現地の人は日本人に比べて肌が白い人が多いので、皮膚がんが深刻な問題になっています。)

日光浴もビタミンDを生成するために必要!

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上述のように日焼けの危険性や日焼け止めの必要性をご紹介しましたが、決して太陽を浴びないことが良い事とは限りません。人は太陽光を浴びることによって体内でビタミンDが作られます。ビタミンDは骨の組織に働きかけ、骨を強くします。

ビタミンDは体内で自然に作ることが出来ません。ビタミンDが体内に不足しているとカルシウムも効果的に体内に取り込むことが出来なくなります。

軽くウォーキングする間ぐらいは太陽を浴びた方が体にも良いとされています。それ以上の時間、太陽光を浴びるなら日焼け止めを使うように心がけましょう。

さいごに

今回は日焼け止めを塗った後の対処方法や効果について触れましたが、日焼け後の脱水状態も良くありません。肌にクリームなどを塗ることで、外部からの乾燥は防ぐことが出来ますが、必ず十分な水分補給も行い、体の内部からも潤すようにしましょう。ただし、一気に大量の水分を摂取するのではなく、こまめに分けて補給するようにしましょう。

以上、すだっちでした(´ω`*)