こんばんは!須田祐樹です!
みなさん、1日に何時間ぐらい寝ていますか?「寝るのが趣味」というぐらい、休みの日は1日中寝ている人もいるんじゃないでしょうか?
また、仕事が多忙過ぎて、超ショートスリーパーになっている人もいるかも知れません。
でもね、「睡眠時間」ってダイエットにも大きく関係しているって知っていましたか?
「睡眠時間が短い」=「活動時間が長い」=「多くのカロリーを消費」という公式を立てている人は要注意です!
僕の友達にも、忙しすぎてきちんとした睡眠時間をほとんど確保できず、車で仮眠をしている人がいます。その人は昔からあまり寝ていないらしいんですが、今や100kgを超えたふくよかな体型になっています(;・∀・)
さて、では睡眠とダイエットについて見て行きましょう!
そして痩せるための睡眠法である「3・3・7睡眠法」をご紹介します!
睡眠と肥満と消費カロリー
先ほど僕の友達の例で、十分な睡眠を確保出来ない人は太る傾向にあると言いました。当然、個人差はあるとは思うのですが、この睡眠時間と肥満率を裏付けるデータがアメリカのコロンビア大学によって発表されています。
7時間睡眠を基準とする肥満率
5時間睡眠の場合・・・肥満率は52%アップ
4時間睡眠の場合・・・肥満率は73%アップ
この研究によると、理想的な睡眠時間は「7時間」であるとされています。
私たちは睡眠中にでも多くのカロリーを消費します。
しっかり睡眠時間を確保出来ている人は睡眠中に約300キロカロリーものエネルギーを消費しているんです。
これは少し速めのウォーキング約1時間にも匹敵するエネルギーです。
では今回の「3・3・7睡眠法」をご紹介します。
3・3・7睡眠法って何?
3・3・7睡眠法を実践すると、成長ホルモンの分泌が盛んになります。この成長ホルモンはダイエットにも大いに役立ち、睡眠中の消費カロリーをアップしてくれる働きがあるんです。
この3・3・7睡眠法はこの数字に秘訣があります。
①午前3時の時点では必ず睡眠中であること!
成長ホルモンを分泌させる理想的な就寝時間は午後10時とも言われています。ですが、多忙な社会で生活している私たちにとって午後10時という時間は、就寝時間にしてはあまりにも早い時間ではないでしょうか?
ですが「10時に寝れないからダメだ」と諦めないで下さい。この3・3・7睡眠法は夜更かしする人の味方です!
この睡眠法では「午後3時の時点で必ず眠りに就いていること!」というのがルールになっています。
生活リズムの関係でどうしても就寝時間が遅くなってしまっている人でも、この「3時」までには寝られるようにしましょう!
②就寝後の3時間は深い眠りに就けるようにする!
午前3時に眠りに就いていたら、成長ホルモンが分泌される時間にギリギリ間に合うことになります。
そして就寝後の3時間も非常に大切なんです。
成長ホルモンは就寝後の3時間が最も大量に分泌され、その後はもうほとんど分泌されないとされています。
携帯電話が開発され、メールが連絡手段の主流になってから、メールの着信音で目覚めてしまう人も少なくないんじゃないでしょうか?
特に今はスマホのLINEなどで、グループラインを作成し、夜中でもお構いなしにガンガントークをする友達たちもいるかも知れません。
これらの着信音で目が覚めないように、就寝中はスマホの電源を切るか、サイレントモードにして睡眠の質を上げるように心掛けて下さい。
③合計7時間の睡眠時間を確保する!
先ほどのコロンビア大学での研究結果にもあるように、睡眠時間が短くなればなるほど、肥満率が上がってしまいます。
1日に合計7時間睡眠をとることが睡眠ダイエットの秘訣です。
「合計」7時間でもOKなんですが、出来れば夜のうちに7時間の睡眠時間を確保出来る方が良いですね!
脂肪の燃焼を助長する食べ物:アーモンド
アーモンドにはビタミンB2が含まれていて、たんぱく質や糖を効率的にエネルギーに変換して、脂肪燃焼を助長してくれる効果があります。
また、アーモンドの食物繊維により便秘を予防したり、血流を促進したり、ビタミンEの効果で体内の活性酸素を抑制することで老化を抑制してくれる効果もあります。
このアーモンドを就寝1時間前に3粒ほど食べると、成長ホルモンの分泌を促進し脂肪燃焼効果を助長してくれます。
アーモンドの効果についてはこちらの記事をご覧下さい!
★⇨生アーモンドは危険?アーモンドダイエットには美容効果もある!食べる量がポイント!
さいごに
就寝だけをとってもかなりカロリーが消費されますね!寝るだけでダイエットが出来るなんて、夢のような話だと思いませんか?
今日から就寝時間を意識して、健康的にダイエットを行いましょう!
以上、すだっちでした(´ω`*)